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【おとなの教養】ワイン 押さえておきたいぶどうの品種 カベルネ・ソーヴィニヨン

素敵なおとな=ワインのイメージがわたしにはあります。
実際にお会いしてきた、素敵なおとなの方々はみなさん「好きなワイン」を持っていて、なによりワインを飲む姿がかっこいい。男女問わず日常的にワインにふれている人は余裕と優雅さを纏った気品ある人だと憧れてしまいます。



カベルネ・ソーヴィニヨンについて

  • 最もポピュラーな赤ワインの黒ぶどう品種
  • タンニンが強く渋みと酸とのバランスがいいのが特徴
  • アルコール感もあり重みのある味わい
  • 若い時はしっかりタンニンの味が愉しめるが、熟成すると優美で優雅な風味へと変化する
  • 「赤ワインの王者」
  • 力強くて濃厚なので赤ワイン!と思ったらコレ
  • ボルドーの5大シャトーすべてカベルネ・ソーヴィニヨンを主体に作られている

香り

・カシス・プラム・ブルーベリーといった黒い果実のような香りが感じられ、熟成度合いやブドウが育った環境によって香りに違いがあります。

・若い時は、杉・ハーブ

・熟成させると、スパイス・コーヒー・土・なめし革

味わい

・カシス・ブルーベリーなどの黒いベリー系の濃厚な果実味と、針葉樹やハーブを思わせる清涼感があります。酸味と渋みが強く、熟成していなくても力強い味わいを感じることができるのも魅力の一つです。

・熟成すると味わいは角が取れてまろやかになり、複雑で豊かな風味へと変化します。

・樽熟成されることが多い品種のため、樽由来のバニラやコーヒーのような風味が感じれれるの特徴です。

各国の特徴

  • フランス・・・・・パワフルな味わいで長期熟成に向くしっかりした味わい。
  • イタリア・・・・・ブドウの個性が現れた重厚感に、果実味豊かでミネラル感のある味わい。
  • アメリカ・・・・・カシスやブラックベリーのような凝縮感とアメリカンオーク樽由来のスパイシーな香りや甘味が感じられる。
  • チリ・・・・・・・カシスやブラックベリーを思わせる濃厚な果実味とハーブの清涼感といった特徴が感じられる。渋みがマイルドで飲みやすい。
  • オーストラリア・・カシスやブラックチェリーの凝縮した果実味とミントのような清涼感、程よい酸としっかりとした渋みも感じられる味わい。

カベルネ・ソーヴィニヨンと合う食事

  • 仔羊肉や牛肉といったしっかりとした味わいの赤身肉
  • 和食ではカツオやマグロ
  • チーズはミモレットのようなハードタイプ。又は白カビのチーズ
  • チョコレートはハイカカオチョコレート

ワインのトリビア『シャトーとドメーヌ』

シャトーとは

  • フランスのラベルに記載している「Chateau:
  • シャトー」とはボルドー地方で自社畑を所有し、ブドウの栽培・醸造・瓶詰めを行うワイン生産者のこと
  • シャトーとはフランス語で「お城・大邸宅」という意味がありもともとお城のように大きな醸造所でワインを製造していたことからそう呼ばれるようになりました。

ドメーヌとは

  • 「Domaine:ドメーヌ」とはブルゴーニュ地方などで自社畑所有のワイン生産者のこと
  • フランス革命後に国が畑を細分化して農家に分け与えたという歴史があるため小規模単位でワイン造りをしているドメーヌが多く、また一つの畑に対して複数の所有者が存在するのが一般的です。

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